年末年始はお酒を飲む機会が多いですね。
昔からお酒は百薬の長(ひゃくやくのちょう)と言われてきました。
漢方の古い書物にも、適量のお酒は気血の巡りを良くし、リラックスの効果があるという内容が書かれています。

親しい友人や先輩方とのお酒の席はとても楽しいですね。
しかしながら困るのはその後ですね。
頭痛や吐き気、むくみ、のどが渇く・・・。
翌日まで残る不快な症状、二日酔いですね。

漢方では二日酔いは、体の中に過剰に水分が溜まった状態と考えます。
専門的には水毒(すいどく)の状態と言います。

「五苓散(ごれいさん)」がおすすめ

五苓散には、猪苓(ちょれい)、沢瀉(たくしゃ)、茯苓(ぶくりょう)、蒼朮(そうじゅつ)、桂皮(けいひ)という5種類の生薬が配合されています。
体の水の巡りを整える代表的な漢方薬です。

二日酔いに漢方薬、なかなか頼りになりますよ。

この五苓散は二日酔い対策であれば、毎日服用する必要はありません。
お酒を飲む前と翌朝の服用でOKです。

明鏡堂漢方薬局の五苓散は、原末100%です。
生薬100%ですので、余計な添加物や加熱処理による成分の揮発がありません。
よくある顆粒状の漢方薬(エキス剤)や漢方ドリンク剤とは効き目が違いますよ。