質問をクリックすると答えが表示されます。
ご不明な点はお気軽にご相談ください。
明鏡堂漢方薬局 電話:03-6805-6727
東京都世田谷区玉川3-36-12 Mアルカディア103 二子玉川駅より徒歩8分
- 漢方薬はどんな病気に効きますか?
- 基本的にどのような症状、お悩みに対しても漢方薬による治療は可能です。
冷え性や生理痛、いつもおなかが緩いといった長引く体質的な症状(慢性疾患)だけでなく、カゼや胃もたれ、食あたり、疲労感などの一時的な症状(急性疾患)にも漢方薬は力を発揮します。 - 漢方薬が適さない症状はありますか?
- 脳卒中や急性心不全などの緊急性が高い症状は、一刻も早く病院を受診してください。急性期を過ぎ、症状が安定してきましたら、体力の回復や再発の予防などの面で漢方薬がお役に立てます。
- どのような症状の相談が多いですか?
- どのような症状でもご相談はお受けしておりますが、その中でも特に下記の症状の方が多くいらっしゃっております。
・小児科(虚弱児体質、アレルギー疾患など)
・消化器症状(下痢、軟便、胃の痛み、逆流性食道炎など)
・精神疾患(不眠、ストレス、イライラ、不安、うつなど)
・婦人科疾患(生理痛、月経前症候群、不妊など)
・長引くカゼ - 病院でもらう漢方薬とは何が違いますか?
- 一般的な病院で出される粉状の漢方薬は「エキス剤」と呼ばれるものです。これは工場で煎じ薬を濃縮エキスにし、さらに乾燥させて作られています。
当薬局でお出しする漢方薬は、生薬を煮出して服用していただく、本格的な「煎じ薬(せんじやく)」です。煎じ薬は煎じる手間はかかりますが、エキス剤よりも効き目は良いと言われています。 - 病院で薬をもらっていますが、漢方薬も飲んでもいいですか?
- 基本的には問題ありません。
ただし、一部のお薬は漢方薬との飲み合わせに問題がありますので、ご来局時にはお薬手帳など薬の内容が分かるものをお持ちください。 - 健康保険は使えますか?
- 健康保険の適応はありません。自費扱いとなります。 薬価(国が定めた保険による薬の価格)の制約を受けないため、保険診療では用いられない高品質な生薬を使用することが出来ます。
- 漢方薬は高いと聞きましたが・・・。
- 当薬局の漢方薬代は1日分550~1000円です。 お値段は使用するお薬の種類や分量により異なります。 確かに保険診療に比べ、少し高い印象はあるかもしれません。 しかし、お薬は直接からだに取り入れるものです。安ければよいというものではございません。 当薬局では、ていねいに症状や生活の様子をお伺いし、品質と安全性の高い漢方薬お出しするよう心がけております。
- 漢方薬は長く飲まないと効果はありませんか?
- 冷え性やカゼ、ストレスなどで漢方薬を飲み始めて、数日で症状が楽になったという方は多くいらっしゃいます。もちろん本格的な体質改善となりますと、3か月から1年以上かけてじっくりと漢方治療に取り組む必要はありますが、当薬局では皆様に少しでも早く、楽になっていただけるよう「しっかりと効く漢方薬」をお出しするよう心がけております。
- 食前または食間に飲まないといけませんか?
- 一般的に漢方薬は空腹時に服用したほうがよく効くと言われています。 当薬局でも、基本的には「食前または食間」の服用をお勧めしていますが、無理にこだわる必要はありません。食後など服用しやすい時間で構いません。気楽にゆったりと漢方薬を続けていきましょう。
- お薬の保管はどのようにしたらいいですか?
- 高温、湿気、直射日光を避けて保管してください。冬季以外は冷蔵庫で保管してください。
- 漢方薬はまずいですか?
- 実際に漢方薬を服用された方からは、「意外と飲みやすかった。」というお声が一番多いです。 もし味が苦手な場合は、お水で薄めたり、オレンジジュースやハチミツを加えたりしても構いません。
- 妊娠中でも漢方薬は飲めますか?
- 妊娠中でも安心して服用できる漢方薬もございます。 しかし、漢方薬といえども妊娠中には適さないお薬もございます。 まずはお気軽にご相談ください。
- 授乳中でも漢方薬は飲めますか?
- 基本的には問題ありませんが、一部のお薬は母乳を通してお子様に影響が出る場合もあります。 当薬局では、お母様とお子様の双方にとって安全性の高い漢方薬をお選びいたします。 お気軽にご相談ください。
- こどもでも漢方薬は飲めますか?
- お子様でも漢方薬をお飲みいただけます。 お子様の年齢や症状に応じて、飲みやすい漢方薬をお出しいたします。